その他業務
債務整理
借金問題に悩まされている方の、生活再建のためのお手伝いをいたします。
生活全面の見直しからアドバイスさせていただきます。
支払い不能な状態まで経済的に追い込まれている場合は、「自己破産」だけが解決法ではありません。「民事再生」や「債務整理」など状況に応じた手法を駆使して、適切な手法で生活再建のお手伝いをします。
成年後見
成年後見制度とは、認知症の高齢者の方など、判断能力が不十分な方々の権利や財産を法律面や生活面から保護し、支援するための仕組みです。
成年後見人には、本人自身があらかじめ後見人を決めておく「任意後見制度」と、家庭裁判所に申し立てをする「法定後見制度」の2つがあります。
成年後見人に指定されるのは、本人の親族などの他、専門職(司法書士や弁護士、社会福祉士)などです。なかでも司法書士は、財産管理などの業務が必要な場合にもっとも適した後見人といえます。
成年後見人をつける必要がある人のうち、9割がまだ申し立てられていないといわれています。そのため、適切な財産管理がなされていない現実があります。高齢化社会が到来している現代の日本社会において、成年後見制度は非常に大切な制度といえます。
成年後見が必要なケース
- 判断能力が不十分な人の「見守り」が必要
- 判断能力が不十分な人の入院・入所手続き
- 判断能力が不十分な人の財産管理